Custom Order Made

オーダーメイドについて

  • お好みに合わせ、当方の感性でお作りしています。
  • すべての工程がハンドメイドで、時間かかりますが、素敵な仕上がりになります。
  • 他の作品コンセプトをお読みになって、ご納得の上、ご注文ください。
  • 無理にこちらの意見を押し付けることもしませんが、
  • 言われるがままになんでもするということもしません。
  • バンドで音を作りこむように、共に良いものを作りましょう。

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実際のお渡しまでの流れ:

1. メールもしくは電話で内容を相談。
2. 必要に応じて、デザイン画、サンプルの革をやり取りします。
(この時点終了から1ヶ月はかかると思ってください)
3. 完成後 発送 納得後 お振込み

 

 

  • 以下、細かく書いてますが、わからないことも多いと思うので、あまり気にされなくても良いです。
  • こちらからその都度ご質問いたします。
  • なんとなくほしい!でも十分です。
  • ただ、だいたいで良いので予算くらいは決めておいてください。

 

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素材となる革について:

  • 基本的には最高級の牛革4種の中から選んでいただきます。
  • どれも国内革タンナーさん製造品で、いわゆるヌメ革をベースにしたタンニンなめしの革です。
  • 使ううちに味が出るのが特徴で、長く使うことで体にもなじみます。
  • 伸びに強い牛の背中にあたるベンズと呼ばれる部位を使用します。
  • それぞれ特徴があるのでお好みによって、使い分けます。

 

  • ①サマーオイル:オイルがたっぷりしみ込んでおり、かなり硬く伸びに強く比較的傷もつきにくいが
  •  使い込むと腰のある柔らかな革となり、非常に体になじみます。染色不可。
  • .
  • ②ミシバクロップ:もっとも素朴な革。傷つきやすく汗シミもできやすい反面、味もでやすい。
  •  経年変化を楽しみたい方、手をかけたい方にオススメ。いわゆるハードタイプのヌメ革。染色可。
  • .
  • ③タカダベルト:ヌメを非常にやわらかくしたもの。シボとよばれるしわが特徴。
  •  はじめからやわらかいのが好みの方にオススメ。裏のスエード感も気持ちよいです。
  •  ただし、若干伸びる傾向あり。染色可。
  • .
  • ④シアロ:表面に顔料を吹きかけたアニリンタイプの革。カラー変化という意味での経年変化は少ないので
  •  色物を好む方にオススメ。ハードタイプ。

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長さ:

  • ピン穴からピン穴のサイズをお知らせください。(穴の中心)
  • 多くの場合ピン穴からエンドまでは2cmぐらいです。
  • バックルのない、1本ものが本当のベストですが、デザイン的にもバックルがほしいことは多いと思います。
  • ベストサイズを選んでいただき、前後に3cm間隔で穴を追加いたします。

 

幅:

  • 1.5cm~10cmまでお好きな形でお作りします。
  • だんだん細くなったり、肩の部分だけ太くしたり・・・
  • ただ、演奏の支障にならないようにしましょう。
  • また、バックル部は市販品をつかうため、制限ございます。
  • 40mmだったり30mmだったり、中途半端な数字になることは少ないです。

 

 

厚み:

  • 長く使うことを考え、多くの場合厚めに作ります。
  • 3mm~4mmです。
  • はじめは非常に厚く、硬く感じるかもしれませんが、使ううちに体になじむような感じがつかめると思います。
  • ただやわらかいのではないのが、革の特徴です。
  • ひとによって癖があります。それに沿って変化いたします。
  • はじめからやわらかいものもございます。

 

 

色:

  • 基本色はナチュラル、ベージュ、こげ茶、黒ですが、
  • 染色も可能です。どこまで再現できるかはご指定の色によりますが、染めることはできます。
  • ただ、色落ちの可能性はあります。
  • 表だけ染めるのか、表と側面なのか、全面なのか、ご相談しましょう。
  • すべての色に言えること ことですが、色はトーンダウンします。
  • ナチュラルの肌色があめ色になるように、赤色は赤黒くなります。
  • なので、先を見て、染める場合もあれば、今を見て染める場合もあります。
  • むら染めなども対応します。
  • ④シアロはメーカー製の染めですので、色落ち、色変化も少ないのが特徴です。

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金具:

  • バックルの素材は2種類。
  • 真鍮製のしっかり重たいものか、それ以外か。
  • 真鍮製の良さは重量感と雰囲気。
  • 長く使うと出る味わいは他にはない良さです。
  • ただ、メッキをかけてあるものは他の素材と一緒と考えます。
  • それならば軽い、亜鉛メッキものの方が安く、軽く良い場合もあります。
  • 真鍮製は大半が重たいです。
  • プレイスタイルによっては邪魔になるでしょう。
  • ライブ中、激しくギターを下ろしたりする方は、気を使うかもしれません。
  • 一番は何もなしを推奨してます。
  • 金具持込についても対応いたします。

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ピン穴:

  • スリットありの通常モデルかスリットなしのロックピンモデルか。
  • 耐久性を考えるのであれば、スリットなしの方が良いでしょう。
  • デザイン面からロックピンを嫌う人も多いでしょうから、
  • その場合は取り外し回数はなるべく控え、そのギターにあったピン穴を製作するのが良いでしょう。
  • 何度もつけたりすることをあまり想定していないため、スリットは短めに製作することが多いです。
  • 6mm、7mm、8mm、9mm からお選びいただけます。
  • 参考:アコギ6mm、エレキ8mm、シャーラーロックピン9mm

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その他デザイン:

  • その他にある革の技法としては、刺繍、スタッズ加工、焼印模様などがあります。
  • ご希望によって、できることはいたします。
  • ただ、カービングだけは行わないので、ご了承ください。
  • レーザー刻印、焼きペンを使用しての模様なら描けます。
  • ご自身の名前、バンド名、イラストなんでも対応いたします。

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予算:

  • 定番モデルのお値段よりはもちろんしますが、よほどでなければ1万円~3万円ほどでお作りできます。
  • 予算は重要なファクターですので、あらかじめ決めておいてください。

 

 

ご不明な点はなんでもお問い合わせください。

 

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